【居酒屋レシピ】本格的に作る、牛すじ煮込み

2021/09/11

おつまみレシピ

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はじめに

なかなか美味しい牛すじ煮込みってめぐり合いませんよね。
スーパーの既製品などもどこか物足りない味で、がっかりとしてしまうことも多くあります。
それならばいっそ自分で作ってしまえ!ということで、牛すじ煮込みのレシピのご紹介です。
実際に作り始めてしまえば煮込み時間こそ長くかかるものの、そこまで手間がかかるわけではありません。
時間のある週末に作り置き、というのも日持ちのいい煮込み料理であれば可能です。

レシピ

材料

(4人前分量)
・牛すじ 500g
・玉ねぎ 1/4玉
・おろしにんにく 大さじ1
・ごぼう 1/4本程度
・鷹の爪 1/3本
★下茹で用
・調理酒 適量
・ネギの頭の緑色の部分 適量
・しょうが 1かけら
★調味料
・白だし30cc
・水400cc
・濃口しょうゆ 60cc
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1
・ごま油 少々

調理手順

① 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、牛すじを入れて下茹でする。煮立って2~3分たったら火を止める。
② 鍋の水を切って牛すじを軽く水洗いして表面についたアクを洗い流す。
③ 鍋についたアクを洗い流す。牛すじを鍋に戻し、たっぷりの水(分量外)に調理酒、ネギの頭の緑色の部分、しょうがを入れて下茹でする。沸騰したら弱火にし、1時間ほど茹でる。
④ 水を切り、牛すじを水洗いして表面のアクを洗い流す。鍋も洗う。牛すじを一口サイズにカットする。
⑤ 玉ねぎをおろし金でおろしてペースト状にする(みじん切りでも可)。ごぼうは泥を洗い流しささがき(乱切りでも可)にする。
⑥ 鍋に④、⑤とおろしにんにく、鷹の爪、★の調味料をすべて入れて煮込む。沸騰したら弱火にし、30~40分煮込む。
⑦ 牛すじを味見してみて、柔らかくなっていたら完成です。

調理のポイント

・脂が気になる方は、煮込み終わった後一度冷蔵庫で冷やしてください。脂分が表面に浮いて白く固まるので、脂分だけを簡単に除去できます。
・一度冷まして一晩寝かせた方がより味がしみこみます。
・牛すじの品種によっては一煮込みではまだ固いかもしれません(アキレス腱などの場合は)。その際は一度冷ましてからもう一度30分ほど煮込んでください。冷まして→煮込んでのサイクルを柔らかくなるまで行ってください。
・アキレス腱など、固いすじ肉の場合は圧力鍋の使用が時短になります。
・味噌仕立ての方がお好みの場合は、味噌と濃口しょうゆの分量を反対にしてください。
・お好みでこんにゃく、大根、ニンジンなどを加えても美味しいです。下茹でして⑥の煮込みの段階から加えてください。

まとめ

牛すじ煮込みは下茹でをしっかりとしてやると、本当に柔らかく臭みなく仕上がります。
とろとろに柔らかく煮込んだ牛すじは絶品です!ごはんのおかずに、お酒のおつまみに、是非おうちごはんでお試しください!

贅沢にA5ランクの神戸牛の牛すじで牛すじ煮込みをつくると、特別なご馳走になります。↓

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