夏の風味が楽しめる”みょうが”
夏の食材の代表格ともいえる”みょうが”。シャキシャキとした食感が心地よく、爽やかな味わいは暑い夏でも食がすすみます。
そんなみょうがの爽やかさを存分に楽しむことができる、浅漬けのレシピをご紹介します。 そのままでもにピッタリのおつまみになりますし、焼き魚などの口直しにもうってつけです。
レシピ
まとめ
人間が「おいしい!」と感じる塩分濃度は決まっています。基準となるのは人間の体内の塩分濃度です。好みや舌の感度によって若干の個人差はあれど、漬物として好まれる塩分濃度は大体2~3%の範囲です。(料理によって変わります。)
浅漬けの素は一般的に即席でも漬けられるように、若干高めの塩分濃度になっています。もちろんその方が短時間で食べられるようになるというメリットがあります。ですがちょっと長い時間漬け込んでいると、たちまち塩っ辛くなってしまいます。浅漬けの素の塩分濃度をコントロールすることで、漬け込みに必要な時間は長くなるものの美味しく食べられる期間を長くとれるようになります。こうすることで常備菜として数日間冷蔵庫にスタンバイさせておいても、いつでも美味しく食べられるようになります。
今回使ったエバラ浅漬けの素は8.8%相当の塩分が含まれています。そこで水で3倍に薄めて保存時も扱いやすい濃度に近づけてやります。
この浅漬けの漬け地は、もちろんみょうが以外の野菜も美味しく漬かります。冬の季節はかぶの浅漬けも美味しいと思いますので、それぞれの季節の旬の野菜で是非お試しください。
みょうがについて、もっと詳しく↓
【日本酒ペアリングのための食材研究】
「みょうが」夏を象徴する和の薬味【酒と料理の因数分解】
浅漬けの素は楽天のネットスーパーからもご購入いただけます。↓
エバラ 浅漬けの素 レギュラー(500ml*2コセット)【エバラ】 価格:663円 |
0 件のコメント:
コメントを投稿